人生ゲーム。
ボードゲームの定番だ。
コンソールゲーム版の人生ゲームは常に酷評の嵐だが、
リアル(といってもおもちゃのほう)の人生ゲームは超ロングセールだ。
まぁ、AIとやったって面白いわけもないし、
コンソールゲーム化したとたんに比較対象が他のコンソールゲームになってしまうので、
内容が全く同じだったとしても、評価が下がるのはある意味しかたがないだろう。
さて、
うちには4歳の娘がいるが、確か人生ゲームの買ったのは今冬。
まだ娘が3歳でもうすぐ4歳になるという時だったはず。
しかし人生ゲームの対象年齢は6歳以上。
大丈夫か?とも思ったが、
まぁひらがなも読めるし、九九もほぼ覚えたぐらいだから大丈夫だろうと、見切り発車。
やらせてみると好反応で、意味はわかっていないがとにかく自分のコマが進むのが楽しいのと、
なんか紙(お金)がもらえるので、嬉しいようだった。
今ではそれなりに回数を重ねてきているので、理解は深まってきている。
全員がゴールして、お金が一番持っている人が勝ち、ということも理解している。
とにかく一番にゴールに着きたいのは相変わらずだけど。
娘の場合は、そろばんもやっているので数字の概念がかなり理解できていることもあって、
自分でコマをルーレットの数だけ進めることはできる。
でも、幼稚園児では意外にこれができない子も多い。
小学校受験をしようと思っている家庭の子どもなら、
少し早めにこういったボードゲームをやらせてみるのもいいんじゃないかと思う。
ウチでは、対象年齢というものを疑ってかかるようにしている。