起業というと、
何かでっかいことをやるんだ!
みたいなイメージを持つ人が少なくないだろう。
しかし、ウチ(オレと妻)は全くそんなことは考えていない。
現在、オレも妻も別々に会社を立ちあげている。
従業員はゼロ。
今後も基本的に従業員はゼロのままで行くつもりだ。
バイトみたいなスタッフを使ったり、外注をすることはあっても、
社員を雇うことは今のところ考えていない。
理想は従業員ゼロだと思っている。
別に、大きい会社を作ろうと考える人を批判するつもりはない。
目指すものが違うだけだ。
オレたちにとっては、
従業員を雇うリスクと手間が煩わしい。
今の、いわゆる一人型経営が性にあっているのだ。
だから、
会社を大きくすることで莫大な売上規模を目指すのではなく、
従業員ゼロで売上を最大化することを目指している。
一人型経営でも売上1億は可能
一人型経営の会社のほとんどは、
年商1000万円以下だ。
しかし、中には1億を超える売上をあげている人も存在する。
もし、
自身が一人型経営で年商1億になったら、
そして粗利が8割を超えるようなビジネスをしているとしたら、
どうだろうか?
自分に対して最大8000万円の役員報酬を支払うことができる。
実際にはそんなことはしないが、理論値としては可能だ。
地位や名誉などいらず、
純粋に自由に使えるお金があればよいだけなら、
一人型経営で良くない?
人の悩みの大半は、人間関係とお金だ。
思い通りに働かない従業員を管理する煩わしさから解放され、
好きな時に働き、好きな時に休む。
これが一人型経営の醍醐味ではないかと思う。