一人っ子時代

娘が兄弟が欲しいと言い出した。
多分無理。
両親が仕事をしていると、特にウチの場合は両方とも会社経営なのでなおさらだ。
ウチの場合、妻の両親が同じマンションに住んでいるから回っているようなものだ。
ただ、二人とも仕事場は自宅なので、娘が放ったらかしになることはない。

ウチのようなケースはまれだろうが、
それでも一人がやっとだ。

日本では、一人っ子の割合が少しずつ上がってきている。
おそらく晩婚化の影響だと思う。
最近は35歳で初婚というのも当たり前のように聞く。
以前は最低でも30歳までにというのが基準だったと思うが、
なしくずし的に遅くなってきている。

晩婚化に拍車をかけているのは、
残業が多いからとか、平均年収が下がってきているからとか、
色々な理由が取りざたされているようだ。

少子化対策とか何だとか政府は言っているけど、
年収が下がってきているんだから、まぁ解決は無理だろう。

個人的には、源泉徴収をやめれば出生率は多少上がるような気はする。
まぁ、でもこれもないね。

唯一明るい話題は、
一人っ子の親は、子どもにけっこうお金をかける、ということ。

一人しかいないからこそお金をかける。特に教育。
なので、幼児〜小学生向けの教育は景気がよくなる傾向はあると思う。

中国でも、一人っ子政策を実施していたときは、
都市部の親の子どもの教育に対する熱の入れようはハンパなかったみたいだしね。
ウチも一人だからその気持ちはよくわかる。

今後も一人っ子の割合は増えていくんだろうけど、
一人っ子が圧倒的に多い時代、つまり一人っ子時代になってしまったら、
いったいこの国はどうなるんだろう、と一抹の不安は覚える。