年商はあてにならない

テレビや雑誌でよく、
年商 10億円のセレブ社長!とかなんだとか見かけるが、
年商などというものはあまり役に立たない。

年商からわかるのは、
1年間でいくら売り上げたか、だけだ。

売上は利益ではない。
すごく当たり前のことなのに、
なんでテレビや雑誌は売上で判断したがるのだろう。

年商1億で大金持ちもいれば、
年商10億でカツカツの人もいる。

ビジネスで最も重要なのは利益だ。
利益率の高いビジネスは非常においしい。

もっというと、
従業員一人当たりの粗利が最も参考になる。

例えば、粗利が10億あったとしても、
粗利には従業員の給料は含まれないので、
従業員が10人なのか100人なのかによっても、
会社の最終利益は変わってくる。

なので、
売上が300億円とかの規模の大きい企業でも、
従業員が大量にいるとカツカツになってしまう。

そういう会社の社長がめちゃくちゃ給料を貰っているということは、
要するに社員を搾取しているということだ。

今は1人社長で頑張っている会社が増えてきている。
1人社長と聞くと、
年商1000万円もいかないところで細々とやっているイメージがあるだろう。
実際500万円もいかない会社がゴマンとある。

しかし一方で、従業員なしで年商3000万を超えたり、
中には1億を超える会社もある。
しかもこういった会社は粗利が80%を超えることもあるので、
そのへんの中堅企業の社長よりも金持ちだったりする。

そんなわけで、
年商などというのは、会社の良し悪しを判断する上ではあまり参考にならない。

マネーの虎で大手を振っていた社長たちのその後が悲惨だったりするのは、
年商にこだわってしまった結果だったりするのだ。

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