使いやすいUIとは何か? キーボード編

キーボードほど慣れとか、好みに左右されるインターフェースはない。

キーボードは慣れが必須のインターフェース

キーボードは基本的に文字を打ち込むためのインターフェースだ。

文字を打ち込むためのインターフェースといえば、
パソコンのキーボード以外にも、
携帯端末やスマホなどがある。

世の中には、パソコンのキーボードよりも、
携帯とかスマホで文字を打ち込むほうが速いという人もいる。

普通に考えれば、
パソコン用のキーボードのほうが文字を打ち込むのは圧倒的に速いはずだ。

それでも、
スマホで文字を打ち込むほうがやりやすいという人がいるのは、
スマホで文字を打ち込む機会が圧倒的に多いからだろう。

つまり、慣れだ。

そもそも、絶対に慣れが必要な時点で、
キーボードというインターフェースは、
必ずしも人間にとって優しいとは言えないのかもしれない。

アルファベットの入力1つとってみても、
QWER配列は日本人が考えたものではないし、
速く打ち込めるようになるにはかなりの練習が必要だ。

最近は音声入力による文字の入力がかなり精度を上げてきている。
今もこのブログをためしに音声入力を使って文字を起こしているが結構ラクだ。
明日からも音声入力にしようかと思ってしまうほど。

漢字の変換精度もかなり上がってきているようだし、
プログラミングとかHTMLを書くのでなければ音声入力はかなり便利だと思う。

実は音声入力こそ次世代の文字入力のスタンダードなのかもしれない。

そんなのわかってた、という人もいるんだろうね。

キーボードの好みは千差万別

ほとんどの人にとって、
キーボードの良し悪しというのはあまり気にならない要素だと思う。

我々のようなIT技術者でも、
キーボードにお金をかける人もいれば、
キーボードなんてなんでもいいと言う人もいる。

でも、
ほぼ1日中キーボードを叩いている人間にとって、
キーボードの良し悪しは作業効率に直結する。
ただし、このことに気づいていない技術者も結構多い。

キーボードを選ぶときの要素としては、
主に以下のようなものがある。

  • キーピッチ
  • キーストローク
  • キースイッチ
  • キー配列
  • テンキーの有無

キーピッチとはキーとキーの間隔のこと。
キーピッチが狭すぎると指が窮屈になるし、広すぎると指が届きづらくなり入力に支障が出る。

キーストロークは、キーの深さ。
これは多分人によって好みがかなり異なると思う。
Macに慣れてる人は、結構浅いストーロークが好きなのではないかと思う。

キースイッチというのは、キーのメカニズム(機構)のこと。
メンブレン、パンタグラフなどが代表的だ。
キースイッチは押し心地に影響するので、かなり好みが分かれる。

キー配列は、通常日本語JIS配列を使っている人が多いはずだが、
中には英語配列じゃないと嫌だという人がいる。

テンキーの有無は、数字の入力をよくするかどうかによるだろう。
数字があまり入力しない人にとっては、無駄にスペースを取るだけのものかもしれない。

そんなわけで、
キーボードの場合は、慣れや好み、そして用途によって、
使いやすさに個人差があるインターフェースだと思う。

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