ネット時代のスポーツ記事の言葉使い

これは随分前から思っていることだ。
特に野球の記事。

野球の記事では、
極端に省略形が使われる。

例えば、

無死一三塁で打順が回った正遊撃手坂本の打席は、内角に入った直球を凡打したが、相手の遊撃手の適時失策により一点を追加した。
次の打者は左前適時打で一点追加。この際、一塁走者は本塁への送球の間に三進を果たす。この走者を次の打者が右犠飛で帰しさらに一点追加した。
好機がさらに続くも、続く打者は三遊間への併殺打で回は終了となり、結局この回は合計で三点を追加した。

みたいな感じ。
これを読んで、ありありとその光景が浮かぶ人はかなりの通である。
しかしそれでも、試合の経過報告でこれが延々と続く記事を見ると読む気がしなくなる。

とにかく読みにくい。

せめて適時打はタイムリーヒット、適時失策はタイムリーエラーでいいだろ。
右犠飛とかもライトへの犠牲フライでいい。

要するに、スポーツニュースのハイライト映像とかで使われる言葉を記事でも使って欲しいわけですよ。うん。

新聞紙面上ならば、スペースの都合もあるので文字数をできる限り減らすために省略形を使うのもわかる。
しかし、ネットの記事でも同じように省略形を使う必要はないだろう。

さらに、これは完全な怠慢だろうと思うのが、
メジャーリーグのチーム名。

ヤンキースならヤ軍。
マリナーズならマ軍。

と書いてたりする。

たいていの場合は、文脈からどのチームのことかわかるのだが、
わからなくなることがある。

なぜなら、
マ軍といってもメジャーリーグには、マリナーズの他にマーリンズもあるからだ。

レ軍にいたっては、
レンジャース、レッドソックス、レイズ、レッズ
と4つもチームがある。

本当にやめて欲しい。

ネット時代の記事は、
文字数の削減より、読みやすさ重視でないと、読者が離れるよ。
そう言いたい。

イオンモール京都桂川

いや〜、でかい。
デカかった。

今日、初めてイオンモール京都桂川に行った。
あれだけ広いと、移動に時間がかかりすぎて不便とも言える。

あの周辺には大規模な新築マンションが建ったばかりだ。
現在も建設中のマンションもある。

イオンの目の前に住むのは便利なんだろうけど、
近くのスーパーに行く方が便利なんじゃないだろうか。
ちょっくら行ってくるわというには広すぎるのだ。

そこに住んでいるわけではないので、実際のところはわからないけど。

ただ、
桂川という場所は、車での移動という面では不便な側面があるので、
そこは諦めないといけないんだろう。
特に通勤時間帯に京都市内に入るための橋がかなり混むらしい。

話が逸れたが、
桂川のイオンで感心したのは、
フードコートのテーブルの間隔が広かったこと。

モール自体が広いというのもあるだろうが、
あれだけテーブルに余裕があるのは初めて見た。

店のラインナップは、
他の大きめのイオンモールとほぼ同じだろう。
ただ、飲食店のレベルはかなり高めと感じた。

土日は結構な混雑になるが、
以前に比べるとだいぶマシになったらしいので、
たまに行くのはいいかも知れない。

ブックオフで100円のビジネス書を発掘する

新居から自転車で5分ほどのところに、ブックオフがある。

たいして大きくもないが、
ここに引越す前にも電車を降りて何度か利用したことがあった。
久々にそのブックオフに行ってみた。

東寺の前を通り、
「やっぱり五重塔は立派だなぁ」などと思いつつ、
土曜日で多少人が目立つ通りを自転車でブックオフに向かう。

ブックオフに着き、
ビジネス書しか買うつもりはなかったのだが、
一通り見て回った。

家電の中古なんか始めたのか・・・。
ゲームとかマンガは前と変わらないな。

2階のビジネス書のコーナーへ。
目指すは100円の文庫本コーナーだ。

昔は100円のビジネス書なんて古いだけで価値などないのだろうと思っていたが、
最近はそうでもないと思うようになった。

アマゾンで良書と呼ばれる本が、
中古価格100円でゴマンと売られているからだ。

アマゾンだと100円の中古本を買うのに送料が257円かかる。
たぶん出品者は送料で儲けているのだろう。

それが、ブックオフで買えばそのまま100円だ。
ざーっと見てると、100円でも面白そうな本がけっこうある。

当然ながら、
売れた本ほど数が出るので値崩れしやすい。

結局、
100円の本を5冊、360円のハードカバーの本を1冊買った。

いや〜、安いなぁ。
アマゾンみたいにレビューは見れないけど、
ハズレでも100円なのでたいして痛くない。

聞いたこともない本を発掘するという意味では、
100円のビジネス書コーナーはうってつけだ。

たまにこうやってブックオフで100円本を物色することにしよう。

役所のホスピタリティー

よく、「役所の人間の対応は最低」などと言われる。

確かに民間と比べると、
役所の人間は何か勘違いしているのではないかと感じることがある。

先日も、法務局に行ってきたが、
「え?そんなことも知らないの?」的な対応があった。

何年か前にも税務署で同じようなことがあった。

いや、専門家であるあなたたちがいるから、
俺らが行って聞いてるんでしょ?
という論理は通用しないらしい。

市役所もとにかく処理が遅いところが多い。
かなり待たされることも多く、
それは待っている人数が多いとか、そういう理由で遅いわけではない。
単純に遅いし、最適化しようという意識もない。

いい例が郵便局

昔の郵便局を覚えているだろうか?

昔の郵便局は対応がぶっきらぼうで、
事務処理も遅かった。
典型的な役所的な組織だった。

それが、民営化されてそこそこ時間が経過した今、
郵便局にかつての姿はない。

政府の資金が入っているとはいえ、
やっぱり民間企業になったんだなぁ、
と思わされることが多々ある。

これは郵便局に限らず、
かつての国鉄であるJRも同じ道を辿ったといえるだろう。

そうなると、基本的に役所には何も期待できないのか?
やっぱり民営化するしかないのか?
という気もする。

例外もある

おそらくごくわずかではあるが、例外もある。

俺は以前、京都府宇治市に住んでいた。
そして、宇治市役所のホスピタリティーは突出して高い。

入居して初めて宇治市役所に行った時、
それまでの市役所の職員とのイメージの差に驚いたことを覚えている。

全ての人とは言わないが、職員の応対は明るく、
てきぱきと処理をこなす。
どうしても時間がかかる事務処理もあるが、そこは納得がいく。

「どうしたら待たせずに済むか?」
を考えているなぁ、と感じられるのだ。

今でも同様なホスピタリティーを受けれるかは保証できないが、
宇治市は極めてまれな例だと思う。

しかし希望はある、という例でもある。

なぜ宇治市役所だけがそうなのかはわからない。
市長がそうさせたのか、
宇治の民度なのか。(これはなさそうだが)

でも、やりようによっては、
役所でも職員の意識を変えることはできるということだ。

アメリカがスポーツで隆盛を極め続けている理由

アメリカの4大スポーツといえば、

NFL アメリカンフットボール
MLB ベースボール
NBA バスケットボール
NHL アイスホッケー

の4つ。

最近はサッカー人気が高くなってきて、
ホッケーはすでにサッカーに抜かれてしまったようだ。

ともあれ、
アメリカのスポーツのハイライトをネットで見るとわかるが、
観客の入りがすごい。

日本のプロ野球なんかだと、
観客が少なくて球場が閑散としている試合もけっこうある。

この差は一体どこからくるのか?

できる限り戦力の分散を図る

アメリカのスポーツの毎年のドラフトを見ていると、
前年の最下位のチームから順番に好きな選手を指名していく、
いわゆるウェーバー制をほぼ完璧に採用している。

ほぼ完全なウェーバー制を導入している理由は、
ずばり、戦力の拡散だ。

わざわざ説明するまでもなく、
観るほうからすると、
戦力が拮抗しているほうが面白い。

どこかのチームだけに戦力が集中すると、
そのチームのファンは拍手喝采かも知れないが、
その他大勢はシラけるだけだ。
従って、そのスポーツ全体の盛り上がりには欠けることになる。

日本のプロ野球はというと、
一部ウェーバー制を導入しているが、中途半端である。
だからなかなか戦力の分散が進まない。

巨人と阪神が強くなければ面白くならないんだ!
などと阪神のOBが言っていたが、
見当違いも甚だしい。

アメリカの場合、
スポーツにもよるが、
贅沢税やサラリーキャップなどの制度を設けることで、
金持ちチームだけがFAなどでやたら強くなることがないようすることで、
さらに戦力の分散を図っている。

これをリーグが統括して徹底しているあたりがすごい。

必要ならルールを変えることを厭わない

アメリカでは、ビデオ判定が積極的に導入されている。
ビデオ判定そのものがルールの中に組み込まれている。

最近は日本のプロ野球でもこの動きが採用されてきたが、
アメリカではとうの昔から採用されている。

特に、アメリカ最大の人気スポーツであるアメフトではこの傾向が強く、
ほぼ毎年なんらかのルール変更が行われる。

試合を面白くする。エキサイティングにする。
戦力の分散を図る。
公平性をできる限り実現する。

これらのことが徹底的に検討されるのが、アメリカのスポーツの特徴だと思う。

向いている方向は観客

これらのことを振り返ってみると、
要するにすべて、

観る側、つまり客の目線で物事を決めている

ということだろう。
いかに楽しませるかを徹底的に考えている。
そうすることでスポーツを盛り上げている。

スポーツが盛り上がるということは、
ひいてはリーグ全体の収入の向上を意味し、
それが最終的にはチームや選手に還元されることになる。

一方、日本を見ると、
プロ野球で長らくビデオ判定が導入されなかったのは、
費用がかかるというものあるが、
審判の権威が落ちる、といった理由もあるように見えた。

はっきり言って、観る側にとって審判の権威などどうでも良い。
選手が審判に食ってかかるのはどうかと思うが、
観客は面白い試合が見れればそれでいいのだ。

リーグの収入を分配するシステム

アメリカの場合、テレビなどの放映権はすべてリーグが統括している。
日本のように、各チームではない。

リーグとして放送権料を徴収し、それを各チームに分配しているのだ。
平等に分配しているかどうかはわからないが、
あまり儲かっていないチームにはそれだけ多くの分配金が支払われるようだ。

日本の現状では、これを実現するのは遠き道のりだ。
しかし、戦力の分散を図ろうとするならやはり必要なシステムだと思う。

何はともあれ、戦力の分散を

日本のプロ野球について言えば、
まず手をつけるべきは、戦力の分散だ。

毎年同じようなチームがAクラス入りし、毎年同じようなチームが最下位争いをしているようでは、
客は離れていくばかりだ。

ちなみに、NFL(アメフト)の場合、
前年の優勝チームが次年度も優勝するのはかなり難しくなっている。
ドラフトのウェーバー制もそうだが、
試合の組み方も、前年強かったチーム同士が当たるように組まれるため潰し合いが起きる。

つまり、戦力の分散だけでなく、
勝ち星の分散まで図ろうとしているのだ。
本当に徹底している。

そして、NFLは毎年毎年収入が増加し続けている。
日本も少しは見習うべきだろう。