これまで、MacではずっとSafariを使ってきた。
特に不満を感じていなかったからだが、
ここへきて、やたらとメモリを食うことが鼻につくようになった。
システム開発をし始めると、
ブラウザで大量のタブを開いたり、
IDEを立ち上げたり、
仮想環境を常時起動しているからだろう。
現在主に開発に使っているのは、
iMac Mid 2011で、メモリは16GB積んでいる。
これで、しょっ中メモリ不足になるのだからたまらない。
Windowsでは日頃FireFoxを使っているのだが、
MacではSafariが最も美しくHTMLがレンダリングされることもあり、
Safariを使っていた。
しかし、Safariを使っていると、
メモリリークを起こしているんじゃないかと思うぐらい、
ガンガンメモリを消費していくので、
いい加減イライラしてきた。
ページング起こしてるんじゃないかというぐらい動作も遅いしね。
Chromeに変えたら、メモリの消費量が安定した
というわけで、
とりあえずブラウザをChromeに変えてしばらく運用してみた。
するとSafariの時とうって変わり、
メモリが足りなくなるということがほぼ無くなった。
正直、Googleの製品はバタ臭いところがあるので
あまり使わないのだが、(Webサービスは除いて)
動作もすごく軽快で、サクサク開発できるようになった。
やっぱりWebKitを捨てて、Blinkに移行した成果なのかねぇ。
Blinkではかなりコードをスリムにしたらしいし。
ただねぇ、ブックマークのフォントがなぜか小さいのが気になるんだよな。
こういうところがバタ臭いんだよね。
エンジニア臭がするっていうのかね。
でも、開発にはすごくいいブラウザだ。
ていうか、「ITエンジニアならChromeだろ」とか言われそうだな。うん。